久しぶりに秋葉へ行ってきました
目的はaitendoでの買い物
PICK3互換PICライタICSP-KIT3(2,480円)&拡張ボード(1,280円)の仕入れ
秋月のPICKIT3は値上がりして4,500円になってしまったので2,480円で買える互換品を試そうと思ったわけです。
電圧設定で手こずってしまいましたが問題無く使えましたよん
LEDピカピカで動作確認中(PIC10F200に書き込み)
覚え書き
(1)MPLABのIDEでコンパイルしてHEXファイル作成
(注意)アセンブラの時とC言語の時は新規Projectホルダ作成時の使用コンパイラ選択に注意する。
アセンブラの時はmpasmを選択、C言語の時はXC8を選択する。でないとビルド(コンパイル)エラーになるよん
最初何故アセンブラ(ASMファイル)がビルド(アセンブル)できないのか悩みました
ここのサイトにも詳しく説明あり
(2)IPEを起動、Power Target Circuit from toolにチェックマーク、VDDを5.375Vに設定
(3)IPEでHEXファイル読み込み(Browseからパス設定忘れずに)
パスの一例
「MPLABProject」-->「10F200_test02.X」-->「dist」-->「default」-->「production」-->「10F200_test02X.product.hex」
(4)焼き込みボタンクリック
(5)完了!
PICへ書き込みできるようになるのに何度もつまずいてしまい、知ってる人が教えてくれれば早かったのに!と思いました。とにかくPLAB X IDEとIPEの使い方を理解するのに時間を費やしてしもうた、アラファイ脳にはキツイ
ところで拡張ボードはPIC10F200では使えませんでした、40Pソケットのピンアサインが対応していません(最初気づかずに何度も書込み失敗してしまい、最後にブレッドボードに組み直してみたら成功、回路図を見たらピンアサインが合わないことがわかった。
16F84Aはあっさり認識しました
AKI-PICライターが5,000円以上でまだ販売されているが買う人はいるのだろうか?
aitendoのPICK3互換品はお買い得ですね
ただVDD電圧設定が鬼門のようです。